昨日は計算について書きましたが、今日は悩みの多い「図形」について書きたいと思います。
図形は三角形、四角形といった名前を小学2年生で勉強してから、ずっと付いて回ります。
しかも問題としては、角度や面積、体積といった内容でいろいろな角度から出題されます。
小学生がきちんと勉強して、定着させなくてはいけないことは「公式をきちんと覚える」ことです。
計算はできても、図形の答えを出すための公式が分らなければ答えを出すことは出来ません。
ですから、公式を覚えることが最重要な内容になります。
その次に計算をして、答えを出すという作業に移ります。
答えがあっていることは重要ですが、式を立てるということがより重要なポイントになります。
この公式を使ってより高度な勉強をするのが中学生になります。
例えば「円の面積＝半径x半径x3.14」と小学生で習います。
「半径5cmの円の面積を求めなさい」という問題には「5x5x3.14=78.5平方cm」となります。
これが中学生になると「5x5xπ=25π」といった文字が入ってきます。
昨日書いた通り、中学校では復習している時間はほぼないと思いますので、
公式が定着していないと、図形でも点数を取りこぼすことになります。
図形はその学年で学習したことをきちんと定着するまで勉強することが必要だと思います。
問題数をこなせばそれだけ定着すると思いますので、ぜひトレーニングしてみましょう。
もし現在の単元がよく分っていないようなら、前学年の図形の復習をしてみることも一手だと思います。
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6月21日22日期末テスト対策勉強会（三中・桑中・小山中・豊田中）
6月25日26日27日期末テスト（三中・桑中・小山中・豊田中）
7月22日～夏期講習開講
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