今日は小山高等専門学校(高専)の説明会がありました。
募集定員は機械工学科・物質工学科・建築学科が各40名、電気電子創造工学科が80名となっています。
選抜方法は推薦選抜と学力選抜を行うということでした。
推薦選抜は5教科の評定が4.0位上であるという条件がありますので、
調査書が非常に大切になってきます。
選抜方法は、面接と調査書により決定するとのことでした。
また推薦選抜の募集人数は定員の4割程度ということでした。
学力選抜は調査書以外に5教科で行い、数学・理科・英語を1.5倍する傾斜配点を行い、
650点満点で選抜するとのことでした。
募集定員は、各学科定員-推薦選抜合格者数(4割程度)=学力選抜合格定員(6割程度)となります。
募集人数が少ないため倍率は高めで2倍前後が多くなっています。
特にロボコンに興味がある生徒が多く受験するようですが、それ以外にもプロコン(プログラミングコンテスト)や
デザコン(デザインコンテスト)などにも参加しているようです。
卒業後の進路には、就職と進学の2コースが有ります。この割合は概ね50%づつとなっているようです。
就職では平成25年度では求人倍率が25倍とのことでした。
大手ではキャノンや小松製作所、セイコーエプソンなどにも就職しています。
進学では全国の国公私立大学にも3年次から編入ができます。(1部は2年次から)
国立では東大や東京工業大学、東京理科大などに進学しています。
また小山高専にある専攻科に進学することも可能です。こちらは求人倍率が101倍となったようです。
卒塾生に話を聞いたところ、勉強は非常に専門的で勉強になります。
ただしテストは難しいので、きちんと勉強しないと留年も有り得ますということでした。
ただセンター試験→2次試験で筑波大学に入ることはできなかったと思いますが、
編入だったので、英語はしっかり勉強しなくてはならなかったが、
専門分野の試験は点数を取りやすかったと言っていました。
就職するにも進学するにも非常に有利だと思いますので、進学先の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
今週末は中間対策勉強会を行います。テストの予想問題も配布しますので、ぜひご参加ください。
お待ちしております。
☆9月以降の予定
9月27日・28日 中間テスト対策勉強会
9月30日~10月3日 中間テスト対策
10月26日 下野模擬テスト(中3生)

☆宿題コース無料で参加できます!(小学生のみ)
16:40からの授業の前に宿題をフタバ学院でできます。
もちろん分らない問題は解説します。
☆自習室開室しています!(中学生のみ)
要点解説の動画を自由に見ることもできます。
分らない問題はマンツーマンで解説します。

※フタバ学院 本校※
住所:小山市城東1-10-8(中央図書館西側)
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(小山市内なら携帯電話からでも電話できます。)